"La Lumiere et l'Ombre"

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zoom RSS 食欲の秋! でも、American Food!!! ツライ・・・。

<<   作成日時 : 2007/11/15 16:15   >>

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<<これは、ビーフ リブ サンドイッチ。 ん〜〜〜〜〜〜〜、ソースが濃い・・・。>>


今日は、休み。朝はゆっくり寝て、お昼前に起床しようと思ったが、今年に入ってから、映画の仕事が結構続いたため、毎朝が早く、大体午前5時には毎日起床。早いときは午前4時半。その為折角の休みに寝ようと思っても、自然と早く目が覚めてしまう。基本的に朝は昔から弱かったのだが・・・。

小さい頃から、授業中でもうたた寝してしまいそうな事もあったし、基本的にどこでも寝れる。まして家で宿題をやっていると、毎日必ず机で眠りに落ちてしまい、父親のゲンコツでよく起こされていたのを思い出す。中学の時には、貴重なお金を家庭教師に費やしてくれたのに、先生が『じゃぁ、これをやってみて。』と言われ、数分すると、僕は『Zzzzz......』と真横に先生がいるにもかかわらず眠りに落ちてしまい、よく先生に起こされていた。(苦笑 I先生元気かなぁ) そのくらい僕は”スヤスヤ眠る”事が大好きだった! 

それはそうと、午後から、数日前のブログでも紹介したシネマトグラファー/director of photography(DP)のクリスと二人で出かけ、夕食を共にした。長いアメリカ生活で、言葉でも、文化の面でも、人間関係でもほとんど苦労した事のない僕だが、唯一・・・、唯一、いまだに苦労するのが・・・・・・・・、食事・・・。僕は、基本的にというか、絶対朝だけか、夜だけは日本食でなければならない。高校生の頃は、マクドナルドのハンバーガーを4、5個ペロリと平らげたものだが、マクドナルド等のファストフードは5年以上食べた記憶がない。食べれない事はないのだが、ハンバーガー、ピザは今では苦手な部類に入るくらい食べたくない。熊本弁で言えば、『どげだっか』(どぎつい、胃にドッカリくるの意)。

こちらの映画の撮影では、日本の『ロケ弁当』等と言うものは完全に“ルール違反”なのだ。身を粉にして働くものに出す食事というものは『暖かく、出来たてでなければならない』と言うのがルールなのである。もし冷たいものや、簡単なもの(ピザ等)を出された場合、アメリカではそれを食事とみなさないで、一日の基本給に『ミール ペナルティ』という形で食事代を請求する事が出来るようになっている。(最近、エンターテインメント業界でいくつかの、ユニオン(労働組合)がストライキを起こしているが、アメリカという国がいかに主張をする“権利社会”かということが伺える。こちらの、そういうシステムについても後日ちょっとだけ紹介したい。)

その為、キッチン付きのトラックが来て、朝食と昼食は必ずバイキング形式で与えられるし、デザートまで付いてくる場合もある。朝食に関しては注文してから作ってくれる。『アメリカの食事にしては、メニューも多種だしデザートまで付いてくるなんて!』と、僕も最初はそう思った。が、映画の撮影なんて、少なくとも1〜2ヶ月、長い時なんて、3ヶ月以上あるのに毎日食べてくるとさすがに胃腸の強さには自信のある僕ですら・・・。だから、撮影開始から10日程経つと僕の食事は、ほぼベジタリアンに近いものになってしまうか、場合によっては全く食べずに、仕事が終わってから行きつけの日本食屋で摂る。そうでもしないと、アメリカンフードばかりでは病気になってしまう。そんな僕をよそ目に、周りのアメリカ人は『Y君、なぁ〜んで、サラダしか食べないのでぇ〜すかぁ〜? ダイエットでもしてるのでぇ〜すかぁ〜?』なんて声をかけてくる。『そうじゃなくて・・・、美味しくないし、全てがどぎついんだよぉ・・・。』と思っているがそんな事口に出すわけもいかず。基本的に日本人が周りにいないし、アジア人自体NYの映画クルーには余りいない。そのせいか、食事はどんな仕事に行っても完全なアメリカンフードだ。たまに、アジア系のクルーがいると僕らだけ別のものを食べに行く事もある。

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<<これが一般的な映画撮影にやってきて、僕らクルーを賄ってくれるキッチン付きトラック。日本食を作ってくれると嬉しいけど・・・。>>


そこで、今日クリスと食べたものだが・・・。BBQ!バーベキューーーーーーーーーー!アメリカ“名物”だ!彼とはちょくちょく食事に行くのだが、滅多にヘタな所には行かない。彼は日本食が大好きだし、彼と日本食に行くときはいつも色々な所を調べ上げてから行く。だから、BBQと聞いた時、正直『え?どぎつくないかい?』と思ったが、アメリカ人のわりには食にはうるさいヤツだから、とちょっと安心した。

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<<上がスイート ポーク リブ。下がドライ ポーク リブ>>


店に着くや否や、直ぐオーダー。『Hey、Y! BBQもここは色々種類があるんだぜ〜ぃ! 中でも、ここはポークがうまい! ソースはスイートがいいか? ドライがいいか?』 僕は甘いものが全くと言っていい程苦手。それに、まして肉がスイート?甘い? ダメだ!ってことで『じゃあ、ドライにする』と。すると、クリスは次々にサイドメニューを追加で勢いよく注文して行く。スイートポテト、マッシュポテト、ほうれん草ソース、チリ、ポーク サンドイッチ、ビーフ リブ サンドイッチ、極めつけはデザートの桃の蜂蜜漬け!!! 『おいおいおい!そんなに俺は食わないよ!』と思ったが、何も言えなかった・・・。

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<<クラッシュド スイート ビーフ シチュー。 ノーコメント・・・。>>

『どれどれ、ドライのポークとやらを食してみるか』 一口かじりつく・・・、『うっ〜〜〜、まずい!何なんだこのパッサパッサの肉は!?!?』 ちょっとツラカッたが、折角おごってくれたので食し続けた・・・。ちらっと、クリスを見ると目が合い『どうだい? ウマいだろ、ここのBBQ!』 僕は笑顔で『ベリー、ベリー グッド! でも、ちょっと味が薄いかな』と、すると『俺のスイートも試せ!』と。『いやいや、まずは自分のを終わらせるよ!』と言って、有り難いとは思いながらも、丁重に断った。(笑)

子供の頃よく寝たのは、母親が作ってくれる食事がとても美味しかったからだと思う!今気づいたけど、きっとその”お陰”で柔道をやっていた僕は、『栄養はたっぷり摂った。さあゆっくり体を休めろ。強くなる為に!』と自然にアスリートの本能が働き、深き眠りに落ちて行ったのだろう。そのお陰で、渡米して8年近く経つが、風邪をひいたのもたったの2回。丈夫な体作りを手伝ってくれたオフクロさん、ありがとう!

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内 容 ニックネーム/日時
小さい頃からパンよりご飯だったよね。あんなに肉が好きだったのにね!でもなんでも食べてくれてたから作り甲斐もあったんだけど柔道していたときに試合の前に差し入れていたおにぎりとフレンチトーストとバナナは本当に想い出深いですね!大きな梅入りおにぎりと先生がフレンチトーストが元気が出ると言われて、、バナナも瞬発力がでるから、、、といくことだったっけね。。。あの頃が懐かしいね♪〜
キャサリーンマリー
2007/11/15 23:32

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